デプスの手軽で便利な使い方を紹介
釣り具で使用するデプスとは、ファインダーの略称です。
元々の英語は深さや奥行という意味ですが、釣り具では一般的に魚群探知機のことを意味します。
川や海で釣りを楽しむ時に、水底の障害物を探ることができるアイテムとして釣り人の必需品です。
特にバスを釣る際には必須の道具として、プロやアマチュアに安価で買い求められています。
このファインダーは、主にリールにラインを巻く時の目安としても効果を発揮します。
例えばスピニングの場合、キャパシティが130mなら100m売りのラインを全て巻き取る人も多いです。
しかしアマチュアでは特に、負担が出るためできる限り最小限で済ませるのが理想となります。
そこで余裕を持たせるために、初めからデプスで水深を測定してから最小限でリールを巻くと効率的です。
具体的な使用法ですが、まずガイドの先からリールにラインを通してスプールに繋げます。
安いデプスチェッカーがあれば、ラインに合わせてパーツを1回転させるのが良い方法です。
このリールを巻く際、コツとしてはパーツが時計回りになるようにします。
うっかり逆方向に巻いてしまうと、カウンターの数字がエラー表示されるのですぐにわかります。
それでもリールの利用は可能ですが、できれば時計回りに巻くのがお勧めです。
その他、中古のものは状態にもよりますが13000円から17000円で買い取ってもらえます。
最近では、中古で購入して楽しむアマチュアも増加中です。